5月の爽やかな風とともに、装いも軽やかになってくるシーズン。

今年は、なぜか、藍色（インディゴブルー）に魅せられて、、、
大きめの長袖の麻（リネン）のシャツを買ってみました～♪
ざっくりした肌触りの良い麻が気持ちのいい風を通してくれます。

2サイズほども大きめのシャツ。

襟を立てて、袖口のボタンをはずして、クルクルと巻き上げる、
こんなスタイルが私には似合うよう。。。

紺色ではなく、藍色。
今年は、深い藍色が私の目に新鮮に映ります。

これに似合うのは、やっぱり、ターコイズの大胆なジュエリーかな～。

学生時代を過ごしていた、米国オクラホマ州のタルサ（Tulsa、Oklahoma）。
ブラッド・ピットの出身地であるシャウニー（Shawnee）からも近い内陸の田舎町。
スカンク、アルマジロなども生息している緑豊かな土地柄です。

内陸とあって、一生海を見ないで過ごす人もいると聞いたことがあります。

州名のオクラホマはチョクトー族のインディアンの言葉でokla と hummaを合わせたもので、 「赤い人々」を意味しています。

この州名からもお分かりの通り、ネイティブアメリカンが多くお住まいの地域の一つでもあります。 たとえば、オタワ（Ottawa）、ポタワトミ（Potawatomi ）、マイアミ（ Miami ）、ピオリア（Peoria）、シャウニー（Shawnee ）、 ワイアンドット（Wyandot ）などなど、、、

ネイティブアメリカンのアートといえば、 ターコイズとの組み合わせが見事なシルバー・ジュエリー。

大胆な石の組み合わせや、細かなビーズ状の石の組み合わせなど、 複雑な文様のパターンが独特の雰囲気を醸し出し、それが一番の魅力。

彼らのアートには、いつもいつも魅了されてしまいます。

このターコイズ。
トルコ石とも呼ばれ、パワーストーンの一つでもありますね。

そのパワーとは。。。

非常に明るいエネルギーをもち、ネガティブなエネルギーを払いのけ、
困難を乗り越えて願望を達成するためのサポートをしてくれるというもの。
勇気と幸福をもたらしてくれるとされる「天の神が宿る石」。

さらに、『友情の石』ともいわれ、人にプレゼントし、されることにより、
心と心をつなぐ絆をよりいっそう深め、パワーアップさせる石とでもあるという。

危険や邪悪なエネルギーから持ち主を守るとされ、古くから、 持ち主に危険が及ぶと変色したり欠けてしまったりという神秘的な伝承も数多く残っている石でもあるそう。

危険から身を守るため、ある部族はこの石を盾にはめ込んで戦に臨んだともいわれているのだとか。。。

ネイティブアメリカンがこよなく愛するターコイズ。

その昔、多くの戦いがあったときに、危険から身を守ってくれる大事なお守りだったのでしょうね。

そんなターコイズを身に付けると、明るいエネルギーとともに、幸福が訪れてくるようです。

藍色とターコイズの爽やかな組み合わせがちょっといい♪

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