深紅のガーネットは私の大事な誕生石♪

Bookmark this on Google Bookmarks
このエントリーをはてなブックマークに追加

スタンプ_RGB

私の生まれた日は「ジャニュアリー・ファースト」。
そう 1月1日です。

このバースデーを愛情込めて社名にしています。

「初心忘るべからず」、「一年の計は元旦にあり」、そして、何より、
この世に誕生させてくれた大切な両親への感謝の意味を込めて・・・

誕生日にまつわる話題といえば
誕生石ですね。

宝石が出てくる話題を嫌いな人はいないはず☆

さて、あなたの誕生石は何ですか?

私の誕生石はガーネット

古くから採掘していることで知られるチェコでは、
現地で採れるガーネットを「ボヘミアンガーネット」と呼んでいます。
名産品でもあり、また、国石にも指定されているそうです。

チェコのガーネットを「ボヘミアンガーネット」と称することが多いようですが、
本来そう呼べるのは、
チェコ共和国のトゥルノフ(Turnov)丘陵で産出されるガーネットだけなのだそうです

熟成したワインのような
気品のある深紅の色が魅力的ですね♪

DSCF1745

「燃える瞳」・・・

光が差し込むと深い赤がまるで炎のように輝くことから、こう評されてきました。
ハプスブルグ家出身のハンガリー・ボヘミア皇帝、ルドルフ2世がこよなく愛した宝石としても知られています。

このあたりで採掘される原石は比較的粒が小さいため、
幾粒もの石を1つひとつ爪留めしてジュエリーに仕立てる高度な技法が発達したといわれています。

DSCF1747

そして、細やかな手作業から生まれるその華やかな存在感が
ヨーロッパの王族たちを魅了してきました。

どのジュエリーにも共通しているのは
デザインに伴った美しく繊細な細工ですね。

現地トゥルノフ(Turnov)の宝石博物館で保存されている王族たちが愛したジュエリーたちの多くは、現在のアイテムと変わらぬデザインのものが見られます。

時を超えて息づくデザインが施された「ボヘミアンガーネット」を目の当たりにすると
中世の世界へ誘ってくれそうな
そんな雰囲気が漂います。

伝統と職人の技に培われた「ボヘミアンガーネット」

秋から冬へと移りゆくシーズンの華やかなオシャレアイテムとしてとってもオススメです♪

DSCF1748 DSCF1749 DSCF1750

DSCF1751 DSCF1752 DSCF1740

 

 

 

rogo-kuro_PNG